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秋の訪れ、秋分の日

暑すぎた今年の夏がようやく終わり、涼しい風にほっと一息ですね。
「秋分の日」は、昼と夜の長さがほぼ同じになる特別な日です。暦の上では、この日を境に季節はぐっと秋らしく移り変わっていきます🍂

秋分の日の前後は「お彼岸」と呼ばれ、ご先祖さまを想い、大切にする習慣があります。おはぎやおだんごをお供えしたり、お墓参りをしたり――どこか懐かしく、心が落ち着くひとときですね。

ところで、「おはぎ」と「ぼたもち」は見た目がそっくりで、どちらも材料はもち米とあんこで同じものなんです。
春は「牡丹」の花にちなみ「ぼたもち」、秋は「萩」の花にちなみ「おはぎ」と呼ばれるそうです。
一方で、一般的には「おはぎ」は粒あん、「ぼたもち」はこしあんで作られることが多いとされています。秋は収穫したばかりのあずきの皮がやわらかいため、豆の形を残した粒あんが「おはぎ」に適しているといわれています。

秋は食べものがますます美味しくなる季節。栗やさつまいも、かぼちゃ、そしておはぎ…どれもつい手を伸ばしたくなります。
チラシやカタログでも秋の彩りが増えてきました。食欲の秋、甘い秋、楽しみですね🌰🍠

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